a quirk of fate
「あんたも馬鹿じゃないならわかるでしょ?」
「・・・」
「今から私たちがあんたにしようとしてること・・・」
「・・・」
「早く。出てきな。」
「・・・・・・は?」
そこから出てきたのは
今さっきのメガネの子と
10人ほどの男だった。
「なにこれ・・・」
「ふっっ」
「説明して」
「その前に楽しませてよ♡」
「馬鹿じゃねーの?!」
反論しても遅かった。
一人の男が愛美につっかかってきて・・・
そこから記憶がかすれていった。
気づいたのはレイプが終わってからだろう。
愛美は裸のまま一人。
倉庫で一人。
どうしようない不安が襲ってきた。
そう。
『愛美は犯された・・・』