a quirk of fate

打ち上げはカラオケで

行われていた。

別に歌わなかったけど 笑

杏菜は必死になって歌ってたけどねww


「遠峰さん・・・」

「ん??」


なんで今日こんなに話かけられるんだよ・・・


「今日何時くらいに帰るの?」

「なんで?」

「ううん」

「??」

「最後までいるの?」

「うん。一応。」

「そっか。楽しもうね?」

「あぁ・・・」


てか誰?今の。


「あんた今日よく話かけられるね 笑」

「そうよね・・・?」

「変なのーww」

「笑 杏菜ーぁ」

「ん?」

「あいつ誰??w」

「あのめがね??」

「そうそう」

「前アンタが花瓶投げたとき手切って2針縫った奴 笑」

「・・・は?」

「・・・覚えてないの?」

「うん。全く。」

「あら 笑」

「てか愛美そんなことしたんだww」

「してたしてたw」

『中内さーん!次、くぅちゃん!!」

「わぉ♡ いくー」


・・・本当好きだよな 笑
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