秘 め ご と 。
「…眼鏡っ…痛い…」
経験したことのない激しいキスに眼鏡のフレームが、がちがち当たるのを感じた。
今まで散々、眼鏡外してって言っても外してくれなかったのに…
…先生は、躊躇することなく片手で眼鏡を外した。
キスの合間で先生を盗み見た。初めて見る眼鏡無しの先生。…寝てる時は見たけど。
切れ長の目により光を放つ綺麗な瞳。
…う、わ。
なんだか慣れなくて私は先生の顔をまじまじと見つめた
私にじっと見つめらるのが恥ずかしくなったのか
先生は、キスをしたまま私を抱き抱えるとソファーに押し倒した。
━ギシッ
大きく音を立て揺れる古ぼけたソファー。
眼鏡越しでなく、見上げる先生の瞳は薄暗い部屋の中でも妖しく光る。