盃に乾杯!?
「起きましたか?」


私はベビーベッドの
中にいる子供を抱っこした。


「今日はご機嫌が
凄く良いわね。。」


「普通だろう?」


パンをかじりながら、
私に聞いてきた大五郎。


「拗ねているの?
それとも子供に嫉妬でも
しているんだあ?


大変なパパさんを
貴方は持ったものよね。」


「何がだよ?」


私が抱っこをしていた
子供を取り上げた。
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