盃に乾杯!?
「花蓮(かれん)」


「大介(だいすけ)」


「やはり俺達の子供が、
世界一可愛いな。」


「当たり前でしょう?」


「香澄・・・。」


私の答えを聞く前に、
大五郎から甘いキスが
沢山振ってきた。


「いつまでも傍にいろ?」


「死ぬまで一緒にいる。」


「もちろんだ。」


私は大五郎と
結婚して本当に良かった。


< 187 / 189 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop