恐怖の箱
「ふぁぁぁぁ…おはよぉ」

あたしは寝ぼけながらも
朝食を食べた。

ただいまの時刻‥
8:30…完璧遅刻だ。

あたしは今の時間を知ると急いで、
学校に向かった。


いつもなら、
母さんが起こしてくれてたのに

今日に限っていない。



母さんは
今日からアルバイトらしい。


先に言ってくれれば
良かったのに…

そう心の中で怒りながら
あたしは家を出た。
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