桜ノ籠 -サクラノカゴ-


伽羅をみると、
何か、怖いものでも見るような顔をしていた。


どうした?

怖いことでもあったのか?



そう、尋ねようと、

この腕に抱きしめようとしたけど、





響く、

ブレーキ音に掻き消され、








オレは強い衝撃とともに、






空をとんだ。








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