心を失ったカノジョ
そして……私は眠りについた……。




しばらくして開いたドア。




新が私に近づいて……




「起きろよ…まだ起きてるだろ?」

「何……いきなり」

「今日の心…おかしい」

「そう?普通だよ…」

「なら安心だ……邪魔してごめん」




帰るの?もう帰るの?そんな気持ちが顔に出てたのか、




「いてほしいか?」

「別に……」

「素直じゃないな……」




頬に手を滑らしてくる。くすぐったくて……いとおしい。



こんな時間が……明日には壊れるんだ。
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