心を失ったカノジョ
終点地のベル、アナウンスが流れる。




そして村に、この村の土に足をふんだ。




お坊さん…そうだ。あの人にはここをどいてもらわないと




でもお坊さんはどこの家に住んでるのか…わからない。




少し進むと大人たちが輪を作り話をしていた。




私に気づくと…睨みを利かせた。




「あら、また来たの?」

「ええ、用があって」

「早く帰ってちょうだい、汚いわね」




大丈夫…あんたらが死んだら私を見ずに済むから…。




「そんな目で見ないでよ気持ち悪い」




まずあんたらの家に火をつけやる。




でもまずは……。




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