コイアイ〜幸せ〜
新堂が、優しそうな顔で佐々木の話に付け加えた。
「では失礼します」
二人は俺に軽く会釈をしながら、廊下を通り過ぎて行った。
食堂の方まで行くと、お昼時なせいか、ザワザワと賑やいでいる。
そこには、先ほど新堂が言ったように、山下つららと早見が、向かい合うように座っていた。
「おい、つらら、俺のメシを盗るなよ」
「いいじゃない、コレを貰ったら、明日、宗助にお昼を作ってきてもいいかなぁって思うかもしれないでしょ」
「…」
「さぁ、心が動かない?」
「…」
「頑固だなぁ、宗助の好きなロールキャベツを作ろうと思ったのにな」
「…わかった、俺の負けだ、お前の狙っているおあげだ、持っていくがいい」
「それでこそ宗助、きつねうどんじゃなくなっても大丈夫、ネギうどんって美味しいから」
「いたっ、無言でどつかないでよ。宗助の悲しみを癒すためにも一品おごるから」
仲がよさそうな二人が、そこにいた。
「では失礼します」
二人は俺に軽く会釈をしながら、廊下を通り過ぎて行った。
食堂の方まで行くと、お昼時なせいか、ザワザワと賑やいでいる。
そこには、先ほど新堂が言ったように、山下つららと早見が、向かい合うように座っていた。
「おい、つらら、俺のメシを盗るなよ」
「いいじゃない、コレを貰ったら、明日、宗助にお昼を作ってきてもいいかなぁって思うかもしれないでしょ」
「…」
「さぁ、心が動かない?」
「…」
「頑固だなぁ、宗助の好きなロールキャベツを作ろうと思ったのにな」
「…わかった、俺の負けだ、お前の狙っているおあげだ、持っていくがいい」
「それでこそ宗助、きつねうどんじゃなくなっても大丈夫、ネギうどんって美味しいから」
「いたっ、無言でどつかないでよ。宗助の悲しみを癒すためにも一品おごるから」
仲がよさそうな二人が、そこにいた。