gangな恋
白の特攻服を着て、メイクして、後は和弥を待つのみ。
拓海は友達の家に行ってるし、お母さん達も出掛けてて、家には私一人。
「あぁぁ〜暇い……」
何もすることがない私は、リビングのソファーにぐったりと横になっていた。
ピンポーン
退屈に痺れを切らしていた時、玄関のチャイムが鳴った。
やっと来たか、和弥……
玄関へ急いで、私はドアを開けた―――
「おっせーよ、和…弥……」
「わりぃ、ちょっと遅れた」
「………」