愛し
「出来たよー」
「ハイ、椿の」
「ありがと…」
゙ぽんぽん゙と
椿の頭をなでた。
「何かあった?」
と悲しそうに微笑んだ。
「…ないよ、ありがとね」
「じゃ食べよぉ」
「「いただきまぁす」」
「あ…」
「ん?」
椿が嬉しそうに微笑んだ。
「ふふっなんにも~」
へんな椿
…
「風呂、入ってこれば?」
「椿と千晴が風呂からでたみたいだし」
「…一緒に入る?」
「は…何言って…」
また冗談か
と思ったけど
あまりにも真面目顔をしてたから…
「…いーよ」