約束 ~生きていく君へ 余命半年と告げられて
休み時間も刺さるくらいの
冷たい視線があっちから。
 そっちから。 こっちから。


わたしが悪いの???


誰か助けて====。



 「ねぇ。」

机にうつむいてる
わたしの肩をトントンって
声の主が叩いた。


 机にうつむいたままで
目線だけ声の方にむける。


 「災難だったね。」

そこには、ニコニコ顔の女の子。


そうこの子が里田愛。


これから長~いお付き合いに
なるんだよね。


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