好きなのはキミ。
8時くらいにスズメの家の前で待ってる俺
なんかストーカーっぽくね?
…違う、とりあえず心配だからっていうより、彼氏だから
待ってから5分もしないで家を出てきたスズメ
「おはよ、スズメ」
「…一成くん」
目また丸くしてる
どうしているの?
ってところだろ、
「昨日の事もあるのに1人で登校なんてさせられないし」
そう言うと顔をほんのり赤く染めて
「ありがとう…」
そう微笑むスズメ、でもちょっと暗くい?
昨日の今日だからか?
迎えに来てよかった…
「それに彼女なんだから当たり前だろ?
元彼から連絡会ったりした?」
「えっ…」
あったんだ、
なんか変だと思った
「あったんだ?…なんだった?」
「…電話だったんだけど、出てないの。
出るのがやだったの…だから、
ずっと一成くんのこと考えてたんだけどね、そしたらぐっすり眠れた」
ちょっと殺し文句
やっぱスズメって天然なの?
俺はスズメを見つめてからキスをした
一瞬だけの不意打ち
これくらいさせてもらわなきゃな、
「…学校行こっか」
俺はスズメの手を引いて学校までの道を歩いて行った