龍の女神となるべき姫【上】


―――ヒョイッ



「……!?」

「……なっ!?」

「……えっ!?」

「……はっ!?」




あは。


みんな反応が違うし。


おもしろ。



ちなみに上から悠基、智、留衣、秋都ね。




それで私が何をしたかというと。


手すりを飛び越えました。

イコール、

1階に飛び降りました!!




下っぱ君たちはポカーンとしてる。



今日はみんな、その表情多いね。




何を驚いてるのか知らないけど。


挨拶するなら対等な場所に行かないとね。



それに、私は守ってもらう立場になるんだから。




『……みんな大丈夫?』




でもそろそろ正気に戻ってほしいな……。


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