龍の女神となるべき姫【上】


――――――――………………
――――――……………
――――…………


―――フゥ


亜美ちゃんは1つ深呼吸をした。



そして、下の奴らの顔を見渡して話し始めた。






その姿は



堂々としていて

無視できない魅力を放っていて

女としてのあでやかさと上品さもあって


同じ人間とは思えないような

まるで、天空に住んでいる姫であるかのような



そんな美しさだった。


< 111 / 303 >

この作品をシェア

pagetop