あなたとわたし〜魔法と呪い〜2



グイッと引っ張られ、ネクタイに手をかけられた。

と思ったら、あっという間にボタンを二つ外された。


「……なっなな!」


焦って後ずさりする俺と青い顔した先輩。


俺…そっちの気はないっすけど


「ごめんごめん。

ちょっとそのネックレスきになってさ。」


…ええーーーっ!!

「すいません。
見えてましたか?」

って頭を下げた。



「ハハッ。見えない。見えない。

いや。君とは長い付き合いになりそうだ。」


そう言って肩を叩かれた。


…なんだこの人?
< 310 / 341 >

この作品をシェア

pagetop