大切な君へ
1時間ぐらいたったら宮崎が目をさました
「・・・あれ?和樹君?」
宮崎は自分の置かれた状況を分かってないみたいだ
「おはよう」
「和樹君!!!何でここにいるの???!!」
俺は何もわかってない宮崎に説明した
「そうだったんだ・・・
迷惑かけてゴメンネ!!」
「全然いいよ!
もう暗いし家まで送るよ」
「えっ!いいよ!
そこまで迷惑かけたくない・・・」
迷惑なんてこれぽっちも思ってません!
むしろ送りたいです
「いいよ、全然迷惑なんて思ってないし
送らせてよ。女の子一人じゃ危ないからさ」
「・・・分かった」
よっしゃー
これはもう告る絶交のチャンスだよな!!