君になりたい。

あの長い沈黙で、きっと優花ちゃんはいっぱいたくさん、考えたはず。


だったら優花ちゃんを…おじさんおばさんを否定しちゃダメだ。


「ほんとか?
その…俺たちを許してくれるのか?」

「うん」


迷いなくそう言い切った優花ちゃんを、みんな誇らしく思っていた。
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