女番長


里菜に電話の話を伝えて、二人で数分間立ち尽くしていた時…


ピンポーン


あたしと里菜の体が、同時にビクッと反応した。


「はい。」

「さっき電話した警察の者ですけど。」


刑事さんが、あたし達を迎えにきた。


そのままあたしと里菜は車に乗せられて、大きな病院に連れて来られた。


ガラッ


「ここに、お父さんとお母さんが?」

そこには、白い布で覆われた二つの台が置かれていた。



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