孤高の金髪ウルフ
「おはよ。暑いね」

「ホント暑いよねぇ…。
北海道に行きたくなっちゃったよ。」


そんな事をサラリと言ってのける彼女。

さすがお嬢さんだ。

行きたいとねだれば、パパが連れて行ってくれんだって、少し自慢げに言ってたっけ?


そんな少しの事にイラッとする私。



< 4 / 18 >

この作品をシェア

pagetop