たった一度の人生を…
中学生
孤独のままの私は中学生になった



そして親も離婚した



私は捨てられたように
独り暮らしをさせられた


家賃も光熱費もパパが出して

一ヶ月のお小遣いは5万
ママが振り込んでいた



私はもぅ完璧に独りだった





環境も変わり私は
明日からの事を考えた






考えれば考える程


死ぬことしか頭になかった



腕には無数の傷がびっしり



私は弱い人間だった



そして始業式を迎えた
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