ヒマリュウ-Ⅲ-
着くなり、あたし達の単車の横に止めた冬可。
不安気に後ろを見れば、平然として降りる恭哉の姿。
……男って平気なんだ、…あんな恐怖の運転も。
笑顔で降りてるトコを見れば、ムリしてる様子もない。
…今度また乗せてもらおう。
心に決めた。
「じゃあ中に行きましょ。ハヤトは後から車で来るわ。」
「「ああ」」
『ええ』
あたし達4人が先頭で、後ろにはハヤト以外の幹部3人。
…いつ来たかわかんなかった。