ヒマリュウ-Ⅲ-



久し振りの感触だからか、それとも慣れてないからか…。

予想を遥かに超えた痛みに……声にならないうめき声をあげる。



膝をついたまま立てないあたしに、笑いながら段々と近づいて来る一つの影。

…やはり、その顔には見覚えがない。



まぁ、面識があってもなくても。

目的は恐らく同じだろう。



…――ヒマリュウ潰し



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