もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】
その顔を見つめながら、あたしは哲也に言葉を投げつけた。








「この体は、あたしが好きになった男にしか、触らせない」









あたし達の絆の壊れる音を聞きながら。




渾身の力で哲也の腕を振り切り。



あたしは走り出した。
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