もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】
こんな奴らと話しているとこっちまでバカになりそうで、オレは腕を振りほどいて、歩き出した。


「あっ♪
光~♪
久しぶり~
今から、何の講義?」


あちこちで声がかけられ……。


「きゃ~!!
光に触っちゃおう!!」

「やだ~!!
光は、あたしのだもん!!」


歩くたびに増える女に、あきれ返る。
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