キケンな幼馴染み。
「……」


中崎悠…?

悠くん…?

そんなわけないよね、同姓同名だよ…きっと。

しばらくその人を見つめていると、バチリと視線が合った。

なぜか胸が高鳴る。

そしてその人は大声でこう叫んだ。


「みゅー!!」
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