キケンな幼馴染み。
悠くんの家に着いた。

相変わらず大きい。

それだけで圧倒されてしまう。


「……」


静かにチャイムを押した。

心臓が暴れ出す。

私はそれに堪えるかのように、唇を噛んだ。
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