キケンな幼馴染み。
「ど…!どうしたの!?こんなとこで!」


悠くんは慌てて私の前にしゃがんだ。


「悠くんに…伝えたいことがあって…」


悠くんが目の前にいる。

それだけでドキドキする。

自分の気持ちを知ったせいか、前より鼓動が大きい。
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