キケンな幼馴染み。
「でもいいや!一つ夢叶ったし!」


悠くんが明るく言った。


「俺、こうやってみゅーと学校に行くのが夢だったんだ!」


嬉しそうに、照れくさそうに悠くんが笑う。

不覚にもそれを見てしまった。
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