あのね。
そして、時々

『愛してる』

こう、言ってね


でも、私は
『愛してる』
より
『大好きだよ』
の方が
私らしいかな


メールの最後には
ハートマークを付けてね

君は
恥ずかしがりや
だから
ハートマークは
一個で、いい


デートの日は
そっと
抱き締めて


優しいキスをしよ

だんだん
激しくなって
とろけるような
キスをしよ


最後は
君と
ひとつになりたい

首筋に
たくさんの
キスマークつけて


君に愛されてる
証拠が欲しい


あのね…

これから先の
未来は
分からないけど

いつまでも
私の隣りは
君で


私の
名字は君と同じ


純白の
ウェディングドレス
を着て


世界一周の旅がしたい


頑張ってね
未来のダンナ様。

―END―
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

Xmasのよる《短編8P》
梨生/著

総文字数/1,532

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
Xmasは 恋人たちのためにある ふたりの距離が グッと縮まる そんな日を 私も迎える ―はずだった。
強がり
梨生/著

総文字数/392

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私の心の奥深くの どこかの部分が 邪魔をするの。 素直な気持ちを ただ ただ 君に伝えたいだけなのに
涙
梨生/著

総文字数/237

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
モヤモヤと 心の中に 渦巻いている この気持ち。 なんだろう…。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop