俺様な年上彼氏!

「約束だからね!」


「はい・・・」


「破ったら、どうなるか、分かってるよね!」


「はい・・・」


「じゃあ、そういうことだから。話は済んだし、帰るね!」


「はい・・・」


女の人は、カフェを出て行った。


でも、あたしはすぐには、そこから動けなかった。
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