溶ける氷のキモチ
『そうゆうの…したらダメかなって思ったから…』
なんかウソだ…
「なら…ここにくると思う?私、ずっと前からしんくん実は知ってたんだよ」
嘘だった
『え!いつ?…あぁ…そうなんだ…なら言ってよ』と
「その時に好きになったの実は…言えなくて…」うつむいた私にしんくんはキスした。ほら…やっぱり…でも…何か違うの…コレ…
だって全部が作り物…
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