波乱な恋
第1章 運命
‐スキな人(ひより)-

高1の春わたしはあなたに一目惚れした。
あなたと一緒にいたくて剣道部入ったんだ。


「ひよりっ」

ほっぺに冷たいものがあたる。

「うわぁつめたっ」

つめたくて思わず変な声だした。

「ァハハおかしな声」

あたしは花岡ひより。

大の友逹、藤井ゆな

幼稚園からの幼なじみ。

「今日もひよりの大好きな先輩がんばってるね」

「う、うん」

そう大好きなユタ先輩。

一目惚れしたんだ。

だから一緒の部活に入った。

まだ出来そこないだけどいつか先輩と
同じように強くなるんだ。

ユタ先輩がちがづいてくる。

「おいっ花岡、休憩時間もう終わり」

「あ、はい!」

急いでもどって基本の練習した。

先生が戻ってきて面打ち100回。

きつい・・・

「めんっ」

何回も同じように繰り返す。

50回行ったころ手の平がすごく痛くなってきた。

でも我慢して面打ちが終わった。

手の平を見ると豆が出来ていた




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