恋愛聖書(清書)
家の前のコンビニの花壇に

彼は下を向いて座っていた。


彼はすべての記憶がなくて

気付いたらここにいたと言った。



彼が私の前で記憶をなくしたのは

あれが最初で最後だったけど


私は今でも秋になると


信じられるのは自分だけだと

痛感した夜の事を思い出すんだ。


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