愛恋(アイレン)〜運命の恋〜
話は終わったはずなのに…なぜ?
ねぇ、どうして?
ユウスケ…
教えてよ




お風呂に入った後も、言い表せない恐怖を感じた私は、ユウスケのメールを確認せずに、自分の部屋で寝てしまった。




翌朝、和室に入って最初に気づいたこと、それは…




「あ、、携帯電話の電源切ってなかった…」




私はそう言いながら、携帯電話の画面を見た。
画面を見た直後、私は少しだけゾッとした。




【新着メール:三件】




ねぇ、、ユウスケ。
昨日送った内容で十分じゃない。
なのに……どうしてなの??



新着メールの三件は、全てユウスケからだった。
内容は、昨日とあまり変わらない。




【いつなら遊べる?】




この内容はまだ許せる。




さて、
次のメールの内容は??




【早く会って、Hがしたいのに…。返事返して】




………は?なにこれ?




もう、1つは??




【Hがしたい。いつならしていいの??】




な、なんなの…これ??
本当にこのメールを返した人が、あのユウスケなの??



私は、嫌な鳥肌がたった。
怖くなって返信できず、高校で知り合った、マサヨにメールを送った。
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