イジワル王子に恋をして!?


「瑞希ー?あぁ、拓也の彼女か。あの2人なら俺が指定した1番前の席にいるぜ!ちなみに遥斗と優ちゃんの席も指定だからな!」


指定席?


そんなのできるんだ。


「わかった。瑞希たちのよことに行ったらいいの?」


「うん!俺が連れてってやろうか?」


「おまえはさっさとみんなのとこに行け」


あたしは遥斗に引っ張られて慎くんを手でシッシッってした。


「なんだよー。せっかく1番前の席とってやったのに!まぁいいわ!じゃぁな遥斗、優ちゃん!」


慎くんはあたしたちに手を振ってステージの裏に行った。


「あたしたちも瑞希たちのとこに行こう?」


「あぁ」


それから瑞希たちと合流してあたしは瑞希と遥斗の間に座って慎くんたちのバンドを見た。

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