ビタースウィート・レッスン 〜聖夜に特別レッスンを〜
それにもちろん、あたしの
作戦はそれだけじゃない。


「店員チェックは、一応よ。

だいじょーぶ、他にも
アテはあるから!」


「アテ? 何よ?」


「それは―――あっ、いたっ!!」


あたしは思わず小さく叫んでた。


返事の途中で大声出されて
瞳子は目をパチクリさせつつ、


「いたって、誰が??」


「あそこに立ってる男の人!

あの人が、今説明しようと
してた『アテ』なんだよ♪」


「え―――?」




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