あたしだけの年下様




「ひどい隼人君!慰めてるのに!」


「お前に慰められても嬉しくねーんだよ」


そう言うと、「ぶー」とふて腐れた歩夢。



うぜーから一生ふて腐れてればいいのに。


なんて思いながら歩夢を見る。






「ねえねえ!」



横から声がしてそっちを向くと、そこにはクラスの女子が2人いた。





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