ただ、大好きでした。



そう不安を抱きながらも、蒼井に会うときはやっぱり、


少しでも、一ミリでも、可愛くいたくて。




鏡に映るあたしの顔は、パレットから色を垂らしたように、変身を遂げていく















キラッと。



蛍光灯の明かりが、曇り曇っていたはずの鏡に、反射して。









─…生きている、キモチが



君を、想えば想う程









< 199 / 218 >

この作品をシェア

pagetop