あなたが大好きです。

キスで
こんなに
照れてたら、
いつまで経っても
アレはできないなっ。

8時20分のチャイムがなった。

彰吾は、
『よし!』って
言って、
私にちかづいた。

私は、
目をつぶって
待っていた。


すると
私の唇に
何かあたった。

柔らかくて、
暖かいなにか…。


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