舞蝶.・。*
――――――バサッ
あたしの視界が覆われた
何・・・?タオル・・・・?
「髪、濡れてる。ちゃんと拭けよ…」
日向はそう言ってあたしの髪を拭いてくれた
「…ありがと」
「んで?ゆうに何された?」
あたしはさっきの事を話した
「ブッ!!!ブハハハハッ!!莢大げさっ!!!」
みんなが笑いだした
日向も肩が震えてる。
「な、何が大げさなのっ!!!
あたしっ!!ゆうに胸触られて…イヤぁぁぁぁぁっ!!!!」
わ、忘れてた・・・
ゆうがこんなにニヤニヤしてるわけ・・・
あたしはゆうから後ずさる
「どした?まだ何かあったん?」
ゆうは二タニタしながらあたしに近づいてくる
「こ、こないで・・・」
あたしの顔が真っ青になって行くのが分かる
あたしは日向の後ろに隠れた
みんなは「どしたの?」と言ってくる
ゆうは「…マシュマロ」と言ってあたしの大事な所を指す
みんなは“まさか・・・”と言った顔をしてあたしを見る
あたしは日向に抱きついた
ゆうが・・・怖い…
そう・・・。
着替えてる時…ゆうがあたしの敏感な所を舐めやがった…