そばにいるのに..

これは学園ラブコメにある様
な萌えなシチュエーション!!

こんな事が現実に
起きちゃうわけ!!??

ってか今それどころ
じゃなかった。


『ちょっと…大丈夫!?』

私はフラフラになった
その男子に問いかける。


『う゛ぅっ――…大丈夫だよ
それより君こそ
こんな危ない連中に
立ち向かうなんて…
関心しちゃうよ』

ニコッとその男子は
温かく微笑みかける。

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