そばにいるのに..
あれっ??
私葵ちゃんにまずいこと
聞いちゃったのかな??
もしかして――…
本当に麻里亜ちゃんと
なんかあったのかな??
ヤバイよぉ…
せっかく出来た友達なのに
ひどいことしちゃったかも!
あーどうしよう(汗)
悩みながらも
いつの間にか寝てしまっていた。
翌朝、起きたら携帯が
ピンク色のライトを放っている。
葵ちゃんだ。
はぁ~良かった!
嫌われたかと思った!
《返事出さなくてごめん!
昨日寝ちゃったんだ(;^Д^)
じゃぁ今日また学校でね☆》
だが昨日言った麻里亜ちゃんの
話題には触れていなかった。