そばにいるのに..

これは絶対はどっかの
乳臭いガキがイタズラ
したんだな――…怒。

ブチッ――…

そう考えると私の中の
何かが切れた。


『あん!!??誰だよ!
足引っかけた奴はよぉ!!』

自分でも思うが女のくせに
言葉遣いが荒らすぎる。




『ハハハッ!
良い度胸してんなこの女!』

振り返るとそこにいたのは
見るからにヤンキー風な男子だった。

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