ダイアモンドの輝き
「おっはー!真琴~」
こいつは俺の親友、須加大志[すがたいし]

こいつも愛を知らない。
だから、気が合う仲間。

「お~
朝から元気だな。」

「だって、また、新しい女見つけたから―」

「そうか~
女なんてあっさり抱かせてくれるからな。」

「まぁな。
今思ったんだけど、俺達、こんなにゆっくり歩いていいのか?
遅刻すんじゃね~?」

「俺は大丈夫。
ブラックリストにのってないから。」

笑いながらピースをする俺。

俺達の高校は、日本でも有名の学校。
頭がいいやつしか入れなく、東大にも余裕で入れるほどの頭。
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