逢いたい...(短編)

今日も紗紀の家に泊まる予定だ。
「お母さん？今日紗紀の家泊まりに行くからねー」
1階に居るお母さんに伝わるように大きな声で言った。
「はーい。わかりましたよー」
お母さんが返事をした。
「んじゃ行ってきまーす♪」
ルンルンしながら紗紀の家に行った。
♪ピーンポーン。
「はーい」
紗紀のお母さんだ。
「あら、いらっしゃい。」
笑顔で迎えてくれた。
「お邪魔しマース。」
そのまま紗紀の部屋に直行！。いつものパターンだ。
「っよ！」
笑顔で言ってみた。
「ノックぐらいしてよねー」
そんなにクールに言わなくても・・・。
あ！そーだ。まだ紗紀の紹介してなかった！。
紗紀は、小学校でのモテGARL。私と言うと、付き合った経験０。紗紀は、2人と付き合ったことがある。だから恋の師匠だ。頭も良くて、優しくて、もう何もかもが最高↑↑。
私にとって紗紀とは、居ないと困る存在なのだ。簡単に言うと、お母さんのような存在なにだ。
「紗紀。」
と私。
「何？」
と髪の毛を乾かしながら答えてくれた。
「だぁぁぁぁい㋜㋖！」
照れながら言って紗紀に抱きついた。
「あたしもぉぉぉ。だぁぁぁい㋜㋖だよ！」
紗紀もギュッとしてくれた。これは、いつものこと。別にレズでは×。
そう言って2人で紗紀のベットで一緒に寝たのである。
明日に期待をふくらませて。