幼なじみは俺様彼氏
目を開けると、また病院の天井。




身体中がいたい…。





「か…えで?」

「そ……た…。」

「楓!!待ってろ、先生呼んでくっから!!」





まだ夢?




奏汰がいる。




いや、夢じゃないよね。





身体中が痛いから…。





先生が来て、香保里チャンと海クンが来て…。





奏汰がいる。





「脳に心配はないですね。まだ入院は必要ですけど。」

「ありがとうございました。」





先生が出ていったら、奏汰が駆け寄った。





「楓!!さっき声…。」




声?




そういえば…。





「出…るよ。声!!奏汰〜…!!」

「楓!!」




奏汰が優しく抱きしめてくれた。





「楓…良かった〜!!」

「ちょっとなんか…俺ヤバイかも…。」

「香保里チャン…海クン…ありがとう。」




それから、香保里チャンと海クンは2人で話したいこともあるだろうからって出ていった。





奏汰がいて、声が出る。





嬉しいよ…。





「心配させんなよ、まぢで。アメリカから飛んできたし。」

「ごめんね?」





< 338 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop