幼なじみは俺様彼氏
メシを食べて俺の部屋に移動した。





しばらく無駄話して、9時になった。





「あ、明日学校だしそろそろ帰るね!!」

「家まで送る。」

「大丈夫だよー!!心配しすぎ!」





でた…。




自覚もて…。





「いいから。送る。」

「えー?…ありがと♪」





反則…。





変える間際にそんな笑顔しちゃう?





帰したくなくなんじゃん…。








「あれ、楓帰るの?」

「うん!」

「泊まればいいのにー。ね、海?」

「あぁ。家1人だろ?危なくね?」

「あはは、みんな心配しすぎー!!あたし狙ってくるとかありえないから!!」

「おい、奏汰。楓って…」

「自覚なし。」





楓はカワイイんだってこと気づいてない。





まぁ、告白とかも俺のおかげでされないし。




ストーカーとかも楓にいたことあるけど全部気づく前に片付けたし。





仕方ないっちゃ仕方ねぇけど…。





「じゃ、おじゃましました♪」

「また来いよ!」

「うん♪」





< 35 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop