幼なじみは俺様彼氏
神楽は麻衣を見てる。




仕方ないよな…。




一緒に来てんだから…。





「神楽、気にすることないよ。それより楓どこ?」

「浮気者には教えないのだー。」





浮気者!?




してねぇし!!





バカ神楽!!





「洸なら教えてくれるかもね?」

「洸輔も知ってるんだ?わかった、ありがと。」





なんっで、俺は知らねぇのに!!





「じゃ。」




自分の教室に帰ろうとしたら、手首を掴まれた。




「待って!」

「なに?」

「お礼にご飯ごちそうしたいんだけど…今日来れる?」

「仕事あるんだ。じゃぁね。」





掴まれた手を振り払って教室を出た。





「洸輔。」

「なに?」

「楓の居場所教えて?」

「浮気者には教えないのだー。」




カップルで同じこと言ってんじゃねぇ!!




イライラする…。





「おい…。」




俺は小声で話始めた。





「なんで神楽もお前も教えてくんねぇわけ?」

「楓姫からのお願いなんで。」





はぁ!?




なんで!?




意味わかんねぇ!!




自力で探しだしてやる!!





屋上はないし、空き教室か?





「…楓?」




いねぇし…。




次…。



< 84 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop